BCW710-manual
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「SSID非公開」を”公開”にした場合、無線LAN端末から本ネットワークSSIDを検索することができます。“非公開”に設定した場合は、 検索することができません。なお、“非公開”を選択するには、簡単接続(WPS機能)を無効にする必要があります。 初期値:公開 【WPA-PSK/WPA2-PSK】は【WPA-PSK】、【WPA2-PSK】の混在モードです。接続端末が両方の暗号化規格に対応している場合、【WPA2-PSK】が使用されます。通常はそのままでご使用いただけます。簡単設定(プライマリネットワーク)のセキュリティーを【WPA-PSK】、【WPA2-PSK】、【WPA-PSK/WPA2-PSK】以外に設定した場合、簡単接続(WPS機能)が無効となります。 一部のゲーム機などで【WEP】のみ対応の場合は、本設定をWEPにすると、他の無線LAN機器のセキュリティが低下します。そのため、 セカンダリネットワークのみをWEPに設定して、プライマリネットワークと分けて使用することでセキュリティー低下を抑えることができます。 【無線LAN設定⇒(無線n/g/b設定または、無線n/a設定)セカンダリネットワーク】 802.11nの規格ではWEPが非サポートのため、セキュリティー【WEP】を使用した場合、「802.11nモード」設定が無効となります。 →高 無線LANセキュリティーの表示例 “WPA”,”WPA2”, ”WPA/WPA2”は拡張認証向けです。”WPA-PSK”, ”WPA2-PSK”, ”WPA-PSK/WPA-PSK2”をご使用ください。 “WPA-PSK”, ”WPA2-PSK”の「PSK(Pre-Shared Key)」は認証方式となり、共有キーを使用して認証・暗号化します。 ― 必要 必要 △ × × Windows 7の場合 必要 不要 × ○ 無線n/g/b設定画面(2.4GHz) 不要 不要 ◎ ◎ BCW710J-XXXXXX-G BCW710J-XXXXXX-A 無線n/a設定の場合(5GHz) 不要 △ 拡張認証向け 左側サブメニュー WPA2 WPA WEP 無線n/g/b(n/a)設定 プライマリネットワーク セカンダリネットワーク 無線LANのプライマリネットワークの有効/無効を指定します。 初期値: 有効 無線LANで使用するアクセスポイントの識別名を指定します。 初期値:本製品の側面にあるラベルに記載されている 「プライマリーSSID」をご確認ください。 無線n/g/b 設定の初期値は末尾が[-G]です。 無線 n/a 設定の初期値は末尾が[-A]です。 同じネットワークSSIDに接続している無線LAN端末間の通信を遮断することができます。 初期値:通信許可 無線n/g/b設定:無線LAN(n/g/b)の暗号化規格(認証方法)を指定します。 無線 n/a 設定:無線LAN (n/a) の暗号化規格(認証方法)を指定します。 WPA/WPA2(AES) がセキュリティーレベルが高く、次にWPA/WPA2(TKIP) となります。“WEP”については、セキュリティーが低いため、セキュリティーを必要としない通信のみに使用することを推奨します。”無効”の場合、 無線LAN端末が自由に接続することが可能となり、暗号化もされませんので使用しないことを推奨します。 初期値:WPA-PSK/WPA2-PSK Windows XPの場合 セキュリティー 外部認証サーバ 一般家庭向け 無効 WPA WPA2 WPA/WPA2 WPA-PSK アクセス制限 セキュリティー設定 セキュリティーレベル なし 低← WPA2-PSK WPA-PSK/WPA2-PSK 無線n/g/b設定(2.4GHz) 無線n/a設定(5GHz) 暗号化規格別セキュリティーレベル 無線ブリッジ 通信許可 無効 WMM設定 通信禁止 WPA/ WPA2 (TKIP) WEP WEP (64-bit) (128-bit) WEP WPA/ WPA2 (AES) Copyright ©2012-2013 Broad Net Mux All rights Reserved. BCW710J 設定マニュアル 17 ④無線LAN設定

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