防災ハンドブック
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IN!すぐに脱げるサンダルや長靴は避け、靴紐をしめられる底の厚い運動靴にしましょう。両手が使えるように持ち物はリュックに入れましょう。また重くならないように持ち物は必要最小限にしましょう。歩行可能な水深は50cm程度です。水の流れが速い場合は20cm程度でも危険です。危険と感じたら無理せず、高所で助けを待ちましょう。子どもと手をつなぎ、離ればなれにならないようにしましょう。余震が起きた場合はブロック塀の倒壊や自動販売機の転倒などに注意し、これらのそばから離れましょう。また、ビルの壁、看板や割れた窓ガラスなどの落下に注意して、建物から離れましょう。16●持ち物はリュックへ入れ、出来るだけ最小限に●深さに注意●子どもから目を離さない●頭上・足元に注意いざ避難の際には・・・●靴は脱げにくい靴を履く〜避難に対する基本的な考え方〜

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