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インターネットは便利なもの。しかし、ウイルス感染、個人情報の漏洩、ワンクリック詐欺、有害情報などの危険性もあります。ご利用にあたっては、危険性を理解し、予防や対策を講じることが必要です。
本ページでは常時接続の注意点から具体的なトラブルにあわないための情報をまとめています。
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            インターネットの常時接続が当たり前となった昨今、時間を気にせず、いつでも快適にインターネットに接続できる一方、悪意のある人にとっても、いつでもパソコンに侵入できる環境であるとも言えます。
            悪意のある第三者がパソコンに侵入する方法は、以下のケースがあります。
            1.ウイルスを送りつけて感染させる。
            2.インターネットに接続しただけで感染するワーム(自己増殖を繰り返しながら破壊活動を行なうプログラム)をばらまく。
            3.お客様のIPアドレスに対して直接アタックをかける。など
            常時接続に限らずパソコンやインターネットの利用でも感染する場合があります。
            1.ウイルスに感染したファイルを開く。
            2.知らない人からのなどの心当たりのないメールを安易に開く。
            3.WEBサイトからファイルやプログラムを安易にダウンロードする。
            4.USBメモリなどに入っている不明なデータを安易に開く。
            また、パソコンに侵入された場合は、以下のような被害が考えられます。
            1.ウイルスやウイルスメールを外部に送りつける。(自分では感染に気が付かず、外部からの連絡で判明する事例も多い)
            2.パソコンの中身を覗かれる。
            3.パソコンのデータを改ざん・削除される。
            4.ネットワークパフォーマンスの低下(インターネットの通信速度を遅くさせる)。
            5.情報が漏洩される。 など
            パソコンの動作が遅くなったり、何も動作をしていないのにDONUやケーブルモデムが通信している場合は感染している恐れがあります。
            このような被害から身を守るために、以下のような対策をしてください。(※この対策により100%安全であると言うことではありません。)
            1.安易に不明なソフト、アプリケーションを開いたりダウンロードしない。
            2.パソコンを利用していないときには、電源を切る、またはLANケーブルを外しておく。
            3.パソコンにセキュリティ対策ソフトをインストールする。
            4.セキュリティ対策ソフトのウイルス情報を定期的に更新する。
            5.セキュリティ対策ソフトを使って定期的にパソコンのウイルスチェックをする。
            6.OSのアップデートを定期的に行う。 → Windows Updateについては こちら をご覧ください。
            インターネットの普及とともに、インターネット上で買い物ができるネットショッピングを利用する人が増えています。また、SNSなど会員(アカウント)登録をすることによってたいへん有益なサービスを利用することができるようになりました。
                しかし、ネットショッピングや会員(アカウント)登録をする際には、お客様の個人情報を登録するケースがあります。登録する個人情報には、お客様の氏名・住所・電話番号・Eメールアドレスといった基本情報のほかにも、ショッピングをする際には、カード番号や金融機関の口座番号を登録しなければならない場合もあります。
                このような登録が必要なサイトの中には、悪意のあるものもあり、個人情報を別の利用目的や詐欺行為のために収集するケースもあります。(いわゆるフィッシング詐欺といったものは、このようなサイトを経由してクレジットカード番号やオンラインバンキングのパスワードといった個人情報を盗み、詐欺行為を行うものです)。
                個人情報を発信する際は、次のことに注意してください。
                1.そのサイトが本当に信頼できる会社・組織が運営しているサイトであるかを確認する。
                2.サイト内にある利用規約や個人情報保護方針などを確認する。
                3.SSL等の暗号化技術によるセキュリティ対策が講じられているかを確認。(SSLを利用している場合は、登録ページのURLが「https://~~~」となっています。)
                以上のことを心掛けた上でご利用されることをおすすめします。
            ウイルスの感染経路の一つにメールによるものがあります。メールに添付されたファイルを開くことはもちろん、メールを開いただけで感染する場合もあります。
                ウイルスに感染しないための対策
                1.身に覚えのない相手から届いたメールは開かずに削除する。
                2.知人からメールが届いた場合でも、その知人のパソコンがすでにウイルスに感染して、ウイルスが自動的にメールを送信している場合もあります。メールの内容や添付ファイルが本当に本人が送ったものかを確認した上で開く。
                3.メールソフトのセキュリティ設定をする。
                4.ウイルス対策ソフトをインストールして、メール送受信の際に、チェックをかける。
            インターネットは非常に便利で、私たちはいろいろな情報を得ることができます。インターネットに接続しているということは、世界中のパソコンと自分のパソコンが接続されているといっても過言ではありません。このため、インターネットやメール、ファイル交換ソフトを経由して、ウイルスに感染する可能性もあります。もし、以下のような症状が見られる場合は、対応が必要になります。
                <ウイルスに感染した場合の症状の一例>
                ・パソコンの動作が不安定になる。
                ・パソコンの電源がなかなか切れない。または電源がすぐに切れてしまう。
                ・文字化けする。
                ・身に憶えのない相手からのメールが大量に届く。
                ・いつも見ている画面表示が違う。など
                ※ウイルスの種類によって、動作内容・症状は異なります。
                
                <ウイルスに感染した場合の対処法>
                ・ウイルス対策ソフトをインストール。
                ・ウイルス対策ソフトをインストールしたら、パソコン内のウイルスチェックをして、ウイルスが見つかったら、駆除する。
                ・それでもだめなら、必要なデータは別のメディアにコピーして、OSの再セットアップをする。
                ・もし、OSの再セットアップをした場合は、ネットワークに接続する前に、Windows Updateで、OSを最新のものにする。
            Windowsのパソコンをお使いの方は、マイクロソフト社が提供しているWindows updateをご利用ください。
                Windows Updateは、パソコンの基本OSであるWindowsを常に最新の状態にし、製品の発売以降に見つかったセキュリティホール (脆弱性) の修正プログラムや、新しく追加された機能をアップデートするために、WEB上で修正プログラムをインストールできるようにマイクロソフト社が提供しているものです。
            最も身近なセキュリティ対策として、Windows updateをぜひご利用ください。
                【Windows update 自動更新を設定する方法】
                「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」で、修正プログラムが公開された場合に、自動的にパソコンにインストールする設定ができます。
            有害サイトなどへのアクセスをブロック!「子ども守る フィルタリング」
                インターネットを利用していると、出会い系サイトやアダルトサイト、暴力的な表現のあるサイト、子どもの心に傷を残す犯罪や自殺サイト等、個人情報漏えいに繋がる掲示板やプロフ、インターネットには様々な危険が潜んでいます。これらの危険から子どもを守り、安心してインターネットを利用できる通信環境の構築が必要です。フィルタリングソフトは、インターネットのウェブページを一定の基準で評価判別し、違法・有害なウェブページ等を選択的に排除する機能です。子どもには見せたくないサイトに遭遇することがありますが、フィルタリングソフトを利用すれば、子どもがこのようなサイトを見ることを制限できます。ご家庭のポリシーに合わせて、表示禁止にしたいページの種類を選べることも可能です。
                有害サイトフィルタリングソフトの一例
                30日間無料お試し版のダウンロード
                日本PTA全国協議会推薦ソフト「i-フィルター」
                有害サイトフィルタリングソフト「i-フィルター 6.0」無料お試し版の紹介|デジタルアーツ株式会社
            インターネットのアダルトサイトなどを利用して、アクセスしたサイトから登録料や利用料金等を請求されるという相談が多数寄せられています。このようなサイトは、ワンクリック詐欺と呼ばれる詐欺行為を目的としたサイトと考えられます。手口は、いろんなかたちで悪質巧妙化してきています。
                
                <ワンクリック詐欺の例>
                ※同種のサイトが全て詐欺とは限りません。
                1.アダルトサイトにアクセス。
                2.「入場」や画像のサムネイル画像(小さな一覧画像)等をクリック。
                3.以下のような画面が表示され、いきなり指定口座に入会金などを振込むよう指示される。

このようなページが表示されたとしても、あわてずに対応してください。
                <テレビ松本からの情報開示>
                このようなサイトを運営している業者はお客様のIPアドレスによって、プロバイダを特定することはできます。しかし、その段階では、それ以上の個人情報は入手できません。また、この種の業者から、テレビ松本に個人情報の開示要求があったことはありませんが、基本的にその詐欺サイト業者へお客様の個人情報を開示することはありません。情報開示には、正式な文書などによる開示要求や警察・裁判所等の手続きが必要です。
                <対処法>
                1.各種情報機関の情報を得たり、相談してください。
                2.証拠は保管し、悪質な請求を受けた場合は警察へ届け出をすること。
                <やってはいけないこと>
                1.安易にサイト運営会社に連絡をして確認をとる。→これによって、個人情報が業者にわかってしまったり、連絡をとる手段を得ることにより、執拗に請求がくる場合があります。
            マスコミ等で取り上げられていますが、不特定多数のメールアドレスに、有料アダルト番組等の情報料と称して架空請求をしている事件が発生しています。これは、悪意のある業者によって、自動的に多数のメールアドレスにメールを送るよう、パソコンのプログラムによって送信しているものと思われます。また、メールではなく、はがきで郵送される場合もあります。このようなメールやはがきを受け取った場合は、以下のように対応してください。
                <架空請求のメールまたははがきを受け取ったら>
                1.そのサービスを利用した覚えがないことを確認してください。
                2.発信元の業者に内容の確認などの安易な連絡は注意が必要です。
                3.身に覚えのないものであれば、請求金額を支払う必要はありません。※請求行為自体が詐欺未遂にあたる場合があります。
                4.対応にお困りの場合は、 消費生活センターや警察署等にご相談ください。
            他のケーブルテレビ局において、債権管理回収業をかたった悪質な業者によって、実際には利用していない「有料番組未納利用料請求督促通達書(督促状)」と題した料金督促状が郵送される架空請求行為が行われているという報告がありました。
                テレビ松本では、利用料金をご請求する際は、社印を捺印したものを発行し、連絡先は弊社となっております。また、集金業務は、原則として、金融機関口座振替にて行っています。債権回収会社等への集金業務委託はしておりません。
                もし、このような通知を受け取った場合、まずは弊社までご確認ください。
本社〒390-0221 長野県松本市里山辺3044-1
            TEL 0263-35-1008(代) FAX 0263-36-4001
 
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